外壁塗装の種類ってどれくらいあるの? フッ素って?

外壁塗装の基本

外壁を塗装する際の塗料には様々な種類があります。
その中でも特に価格を抑えたいとか、特に耐久性にこだわりたいとかいった内容によって選ぶべき塗料は変わってきます。
塗料の種類としてフッ素系塗料というものがあります。
こちらのフッ素系塗料についてご紹介します。

フッ素系塗料は少し価格は高めになります。
一般的な物や価格が安価な塗料は他にもあるのですが、フッ素系塗料は少し値段は高めになります。
ですがその一方で非常に耐久性が良いという一面を持っています。
耐久年数が非常に長いため、1年あたりの価格で考えると結果的に安く済むという特徴があります。
なのでできるだけ長く持続させたい、トータルに値段を考えたうえで安く済ませたいと考えている方はフッ素系塗料が一番お勧めとなるのです。
参考リンク(ダイキン工業様)

また大きな面積である家に住んでいて、塗料を塗る範囲が広い、また屋根が急こう配であることから足場が必要であるというご家庭の場合もお勧めになります。
フッ素系塗料の耐久年数としては約18年程度と言われています。
最も値段が安い塗料であるアクリル系塗料の耐久年数は約4年、一般的に主要として使われている塗料であるシリコン系塗料の耐久年数は約13年です。
ですのでトータル的に考えるとフッ素系塗料は非常に耐久年数が長く、塗料自体が高価であっても、年数で割って計算すると比較的安価である製品となっているのでお勧めです。

またフッ素塗料については一般家庭での使用は少ないかもしれませんが、都市ビルなどではよく使用されています。
都市部に建てられているビルについては耐久性が要求されますので、それにより、フッ素系塗料が使用されていることが多いのです。
またフッ素系塗料と言いましても、その塗料に入っている成分、比率などに違いが出てきます。
ですので低品質であるフッ素系塗料を安い価格で売りつけるような悪徳業者に引っかからないように注意が必要です。
外壁の塗装を業者に依頼する際には、信用できる業者に頼むとよいでしょう。

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